ロミヨガの世界に出合って見つけた
自分の人生の軸
「志穂さんて、ロボットみたいだね。」
これは、私がロミヨガに出合う前、朝起きてから夜寝るまでずっと仕事ばかりしていた時に同僚から言われた言葉です。
当時、縁あってスタートアップの会社の立ち上げに関わり、役員を任せてもらい福岡や海外などにも出張、転勤を命じられるなど慌ただしい日々を送っていました。会社を成長させるため、業務では合理的な半断が必要な場面が多く、自分の感情をいれないことが当たり前になっていました。
自分では「合理的にうまく仕事ができている」と思っていましたが、なぜか職場でのコミュニケーショントラブルが増えていきました。気づいたら自分の感情にも他人の感情にも鈍感になり、自身は無表情になっていき、必要最低限の言葉しか人とかわさない、本当にAIみたいな人間になっていました。
「仕事をもっと頑張って成果を出したい」という気持ちとは裏腹に、薬が手放せないほどの生理痛はますます酷くなり、便秘や慢性偏頭痛の症状も出てきて、体調を崩して会社に迷惑をかけることも増えてきました。完全に自分の心を無視して働きすぎていた結果です。
体はとうの昔に悲鳴をあげていましたが、それでも、仕事で頼られることでしか自分の価値を感じられていなかった私は、仕事がなくなったら人生が終わりだと思って頑張り続けていました。
何かこのままではいけないと気づきつつも、何をしていいかわからない。
仕事は休む間もなく次から次へとやってきて、ゆっくり自分を見つめる時間もない。。。
そんな時に、同僚に誘われて行ったのがロミヨガのレッスンでした。
静寂な時間。仕事のことを忘れていい時間。自分の体や心の状態とゆっくりと向き合う時間。
ヨガが終わった後は、何が変わったとかは言葉にできないけれど、頭の中のざわざわが落ち着き、心が穏やかになり、私の胸の中に暖かい何かが満ちるのを感じました。
その1回のロミヨガをきっかけに、私の人生は動き始めました。
忙しさに追われる現代社会の中で流されるように生きていると、頭ばかり使いすぎて、我慢や妥協が当たり前になり、心が壊れていきます。
心が壊れれば、体も壊れます。
心と体のバランスをとるために必要なことは、やはり「自分自身と向き合う時間」を作ることだと思います。
少しの時間でも頭を休めて、心の声、体の声を聴くことで私たちの心は平和で穏やかになっていきます。
Saku_ロミヨガの時間は、誰にも否定されたり、時間に追われたりすることはありません。
自分の内側とゆっくり向き合える、本当に癒しの時間です。自分に一番優しくできるのは自分だけなのです。
私は、Saku_ロミヨガやロミロミを通してみなさんの未来が明るく花咲くお手伝いができることに、心からの喜びを感じています。
心を幸福感で満たし、体の疲れをリリースし、体の内側からエネルギーが沸き上がってくるような生き生きとした人生を、一緒に創っていきませんか?